ヘアパックで髪の痛みを補修

白髪染めで傷む髪

ヘアカラータイプと呼ばれる一般的な白髪染めでは、染毛の方法としてアルカリ剤で脱色したあと、化学染料で染毛するという方法がとられているため、この工程で髪の水分が失われてパサつきを感じたり、傷みが急速に進んでしまう場合があります。

毎日のシャンプーの手順は「シャンプー→リンス(コンディショナー)」というものが一般的ですが、白髪染めなどで髪に負担がかかっている場合にはリンスのケアだけでは不十分です。
最近では白髪染めの付属品としてトリートメントが封入されている商品もありますので、是非必要に応じてヘアパックを活用し、十分なケアをしてあげましょう。






リンスとヘアパックの違い

リンスやコンディショナー、トリートメントやヘアパックはほぼ同じ効能を持つものであると考えている方は多いのではないでしょうか。しかし、これらの持つ効能は実は本質からして全く異なるものなのです。
以下にその違いを記載しますので、ダメージの大きい場合には是非トリートメントやヘアパックを使用するようにしてください。

【リンス・コンディショナー】
髪の表面を油分で補い、髪に含まれる水分の蒸発を防ぐことでツヤを出したりなめらかな手触りを実現することはできますが、あくまでも表面だけに効果をもたらすものであり、髪の内部を補修する効能は持っていません。

【トリートメント・ヘアパック】
リンスのように髪の表面を保護する効能のほか、髪の内部にまで栄養成分を与える働きを持つため、ダメージを補い、健康な髪に戻す役割を果たしてくれます。




ヘアパックの使い方

使用方法としては、白髪染めでダメージを受けてしまった髪には、「シャンプー→トリートメント・ヘアパック→リンス・コンディショナー」の順番でケアをしてあげるとよいでしょう。

普段のお手入れでヘアパックやトリートメントを使う場合は、およそ1週間に1〜2回の使用で十分ですが、白髪染めなどで髪に負担がかかった後には抜け毛や切れ毛、枝毛などのトラブルも起きやすいため、毎日の使用でも問題ありません。地肌にはあまりつけないようにし、髪に栄養補給をしてあげましょう。